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九龍妖魔学園紀 クリア後の感想 レビューの様なもの

体験を通じて身についたものは、
その人だけに与えられた
何にもまさるである


───松下幸之助


さて、長かった九龍妖魔学園紀も、ようやく終わりに辿りつく事が出来ました。
9月6日、何気に九龍の日なんですねぇ。言われて気付いたんですが、そんな日にプレイ日記最後の記事を書いて、レビューを書いてる辺り、何かの運命を感じます(笑)これがアップされる頃は日付変わってるでしょうけどね;;

この作品は無印が発売され、その前に発売されたジョヴナイルであるという東京魔人学園からのファンでして、私にとっては思い入れの強い作品です。

オリジナル版が発売されたのが2004年、そしてこの九龍の舞台も2004年。ストーリー的にも色んな意味で古臭さは感じるものの、やっぱり良いものは良いんですね。プレイ時間100時間とたっぷりと楽しませていただきました。

主人公葉佩九龍(名前変更可)は全寮制の天香学園に眠る秘宝を求めて転校してきた若きトレジャーハンター≪宝探し屋≫。トレジャーハンターとは、世界各地に眠り散らばる秘宝を探し遺跡を探索する職業。
この天香学園は教師ですらその絶対権利に逆らう事の出来ない≪生徒会≫の支配下にあり、学園の墓地と言われる地下に巨大な古代遺跡が眠っていた。
数々の謎を解き、知恵と勇気で進む九龍と、彼がこの3カ月に出会った仲間達と力を合わせてやがては大きな敵に立ち向かう…。
その仲間達というのがまぁ個性的の中の個性的。
ストーリー展開は神話、古代の歴史を主にしたものかと思えば、とんでもないSFの世界にぶっ飛んだりと、ハッキリ言って王道とは言えませんし、かなりマニアックでしょうね。だから、ハマるか、やっても全く興味惹かれないかは分かれると思います。

このゲームは、前半がアドベンチャーパート、後半がRPGパートと2部構成になってます。
最終話を含めて全13章からなるストーリーはまずアドベンチャーから始まります。
数々の仲間と出会い、会話の中で主人公は愛、喜、友、燃、寒、怒、憂、悲、無視という9通りの感情を入力し、この入力の仕方で、仲間達の好感度が変わり、仲間に加わってくれたり、貴重なアイテムを貰えたりします。
肝心の主人公の姿、形はゲーム中は全く出てきませんが、この感情入力システムのおかげで、自分の感情を相手に伝える事が出来る訳ですので、存在感はバッチリあるんです。声も姿も無いのに不思議です。
ただ、微妙な感情の差で、仲間になってくれなかったりイベントフラグをロストさせてしまったりする事も多く、難易度はかなり高めです。アドベンチャーパートの中でセーブは一回しかできないので、もう一回やり直すのがたまに面倒になってしまったり…。面倒でももう一回やり直したいと思えるゲームではあると思いますが、やはり、この辺は攻略本や攻略サイトの助けなしに、全員仲間を揃えるのは、かなり至難の業だろうと思います。

アドベンチャーパートが終わったら、そのアドベンチャーパートで起こった事件を解決するために遺跡を探索するというRPGパートに移行します。
各エリアには色んな仕掛けが施されており、遺跡内の物を動かしたりする事で解除できる者も有れば、持ってるアイテムを仕掛けに使用して解除したり、時にはトラップも発動したりと、ボリューム満点です。
遺跡の中なので、開放的ではないですが、謎や仕掛けを解いていく作業が楽しくて、全く飽きる事はありませんでした。
使用するアイテムも、テニスコートから拾ってきたワイヤーだったり、普通の食塩水だったりと、身近にあるものも多く、何だか笑ってしまいます。

バトルはターン制で、移動や攻撃、アイテム使用等共通したAPというポイントを割り振りながら進めて行きます。
APをギリギリまで使って移動しすぎると、攻撃へ回すポイントが足りずに、敵のターンで総攻撃喰らって死んだ…とか少なくありません。グイグイ力押しをすれば良いというものではなく、如何に効率よく敵を倒すか、結構頭を使わないと切り抜けられません。
敵も敵によって弱点があり、銃で足首狙わないと敵のHP削れなかったり、剣は効くけど鞭や爆弾は効かないとか、細かいところまで凝ってあって面白いです。
なので、武器の種類も様々…剣があり、弓があり、日本刀があり、刀があり…と豊富すぎるほどです。それらをどう使いこなすかはプレイヤーの数だけ存在する様ですね。私は戦斧を愛用してましたが、友人は使った事無いらしいですしね(笑)クエストの内容によってはカッターナイフやボールペンで敵を倒しますからねこの主人公君は(笑)
闇雲に戦って切り抜けられるほど甘くはないので、アドベンチャー同様、RPG,バトルも難易度は高いです。しかし、コツを掴めば、このバトルは楽しくて、病みつきになる人も少なくないでしょう。
飽きそうな様で、でもギリギリの所で次に進めたくなるこのバランスは絶妙と言えるでしょう。

バトルをこなして、レベルを上げて行くんですけども、レベルが上がると、2種類のポイントが貰え、そのポイントを各ステータスに割り振っていきます。
このステータス表も、高校が舞台という事で、成績表です。
体育スキルを上げるとジャンプ力が上がったり、化学を上げると爆弾の攻撃威力が上がったり、英語を上げるとネットショッピングで買える品物が増えたり、生活スキルを上げて調合の腕を上げたりと、芸が細かいです。
成績表なんてもう何年も前に貰う事は終了しましたけど、懐かしいやら面白いやら。

アイテムは2つのアイテムを組み合わせて別のアイテムを作る『調合』というのがあり、これがまた楽しいんだな。
霜降り肉と桜肉で挽肉作って、それとラード合わせてハンバーグ作って更にチーズと合わせてチーズハンバーグ。卵のうと唐辛子合わせて明太子とかね。更にはゴム風船使って爆弾作ったり。
回復アイテムが鍋やらカレーやら焼きそばパンやらってのも何だか現実味が有って笑っちゃいます。
(ボスの前で呑気に鍋食ってる葉佩を想像したら笑えるわ)

遺跡探索に一緒に行くバディである仲間達を連れて行くと、そのキャラ達に合わせたステータスが補正されます。
例えば、体育得意な子を連れて行くとジャンプ力が上がったり、その代わり知性が減ったり。
キャラの好き嫌いや、補正バランスを考えてバディを連れて行くのもまた楽しいのです。

本編とは別に「クエスト」というものがあります。
怪しい依頼人が怪しいものを欲しがり、品物を渡すのと引き換えに報酬を貰います。
依頼品によっては、全然その辺で売ってそうなものもあるんですけどね。
『入手困難な明太子を入手してくれ』とか『今話題のホットドッグを送って頂戴』とか…。
此処で頼むよりスーパーまで走って買えやと突っ込んだ事も少なくないです(笑)
無視しても話を勧められない事はないですが、この依頼人達からの報酬が仲間加入に必要なものだったりもするので、全くクエストをやらずに進めるのはちょっと厳しいです。
これに煩わしさを感じてしまうなら、このゲームとは合わないと思います。

舞台は全寮制で、閉鎖的な不気味な雰囲気の学校ですが、普通に授業があり、昼休みがあり、売店があり、友達やクラスメート、先生や後輩達が居て、極々普通の高校生活、巨大遺跡や、毎日毎日事件が起こる様な普通では絶対にあり得ない様な日常生活、この二つが合わさった奇妙なこの独特の世界観が、九龍妖魔学園紀というゲームの最大の魅力だと私は思います。
現在学生生活を送っておられる方にとっては、等身大の高校生(まぁ中には逆立ちをしても高校生に見えない子たちも居ますけど)の姿を見る事が出来るでしょうし、大昔に学生は卒業された大人の皆さんにとっては、一種の懐かしさを感じる事が出来ると思います。
是非、一風変わった短くて濃い高校生活の青春時代を送ってみては如何でしょうか。

難易度はかなり高いですが、PS2の隠れた名作です。
PS2が動いている内に是非、一度は手に取って頂きたいゲームです。
無印版より、若干のシステム補正とエピローグが加わったre:chargeの方が良いと思います。


※各プレイ日記冒頭に記している宝に関する名言は、タイトル画面の前にランダムで表示されるものから取ってきました。
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コメント

こんばんはー★

こんばんはー★

九龍、ついに完結おめでとうございますー♪
おおっ!!100時間コースですか!!
かなーりやり甲斐のあるものだったんですねー^^
一通り読ませてもらって、まず・・・
>>前半がアドベンチャーパート、後半がRPGパートと2部構成

この形態は、面白いなーと思いました。
アドベンチャーパートで起こった事件を解決するために遺跡を探索するというRPGパート。
一つのゲームで2度美味しいみたいな感じですね!!
謎ときをしながら、探索もするってあんまりこういう形態の作品ってあるようで無いかも!?^^
それに、調合システムも、自分こういうのすごい好きなので、プレイしたらハマりそうです(笑)
しかも、メニューがリアルだわww
お腹減りそうww

難易度は、攻略本なしでは・・・ってことなんで、かなり難しいっぽいですが、その分やりきった時の達成感はハンパないと思います^^
また、攻略本って読んでると本当楽しいですよね★
短くて濃い高校生活青春再びw私もきっとプレイしたら懐かしいなーと思うと思います(笑)
高度なゲームで、お疲れさまでしたー♪

そして・・・もしや、次もう始まってます??(笑)
ニーアレプリカントですかね^^
HP見てきましたけど、公式で流れてる音楽すごい好きです;;
切ない物語なのかなー・・・
しかも主人公のニーナは、岡本さんに遊佐さんですねー♪
スクエニだし、面白そうだー^^
また攻略感想すごく楽しみに待ってますので、頑張ってくださいね★

ではでは、お疲れさまでしたぁぁ♪

あゆじろうさんへ

こんにちは!!

九龍、一周目プレイで100時間でしたww
いや多分私の場合は掛かり過ぎなんだとは思います^^
レベル上げやらクエストやらやってた訳ですので(苦笑)
本当ならもう少し早い時間でクリアは出来ると思いますww

一話毎に前半アドベンチャーパート、後半RPGパートが有るってのは、このゲームならではでしょうね!
色んなゲームをしてきましたが、こういうシステムのゲームは、ほぼ初めてに近いかもしれません。
同じ事を繰り返している様で、飽きないようになっている所がまた見事だったと思います^^
調合は、かなり楽しいですよw
調合出来るアイテムは、もうかなり沢山ですw
爆弾も轟炎爆弾からカレー爆弾まで(笑)食べ物に至ってはスコーンやらパフェやら数種類のカレーにラーメン、寿司やイクラ丼までありますからねwwもう作りきれませんw更に武器や戦闘に役立つアクセサリまで作ってしまいますのでwww

難易度はかなり高い思います・・;;
仲間達のイベントフラグ立て然り、探索、バトル然り…ゲーム全く初心者の方や、RPGをあまりやらない方には、厳しいかもしれません;;
でも、その辺を補って余る位に面白いゲームですので、おススメはしたい所ですv

はい!
ニーアレプリカント、やってますよ^^
まだまだ序盤の方で、主人公もまだ少年期ですけども(少年期の声が岡本さん、青年期の声が遊佐さんですねv)中々やり応えのありそうなゲームですv
音楽は本当に素晴らしいですよvv
また日記は書いていきますね!

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