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大神 クリア後感想:レビューっぽいモノ

さて、忘れない内に書いておきますか。二周目やってないですけども、とりあえず、一通りクリアしたって事で。

これからプレイされるという方もおられるでしょうし、ネタバレはしませんので、どうぞ。

PS2にて2006年にオリジナル版が発売され、2010年にはWii版が発売されました。Wii版ではどこか違うのかは未確認ですので、わかりませんけども、一言で言うなら、日本神話から昔話、歴史上の人物やら伝説の人物やらのごった煮ゲームといったところでしょうか。弁慶とか那須の与一まで出てくるんだからさ。しかし、日本独特のワビサビの世界を肌で感じ、そしてどこか日本人ならではの熱い気持ちにさせられる、懐かしさ溢れる出来になっていたと思います。

主人公は白い狼、アマテラス。
日本神話の天照大御神がモデルとなってる訳ですが、人間の姿をしていない所が、却って【神】としてこのストーリーにうまく溶け込んでいたのだと思います。
このアマテラスが、失った神の力を取り戻しつつ、各所の澱んだ土地を祓っていく。その道中で、色んな出会いが有り、別れが有り…ストーリーも、日本人なら一度は聞いた事のある昔話や歴史上の人物がウマイ具合に絡んでくるんですよね。
この辺のバランスは絶妙でしょう。まぁ個人的に思う事ですが、アイヌ神話があるなら、琉球神話もあっても良かったんじゃない?とかちょっと思いました。
最初は正直、世間で絶賛されているほどのゲームか、疑問に思う事も有ったんですよね。
面白いんだけど、平坦で、浮き沈みがあまり感じられなかったんですが、そうじゃなかった。
特に後半からの盛り上がりは、本当に素晴らしかったと思います。
魂の奥の方から燃え上がってくるような、ゲームの中でのその感触は久しぶりの事でした。
ただ、敢えて言うなら、エンディングにもう少し、アマテラスやその他の人物のその後のエピソードなんかがあると、良かったかなと個人的にはそう思いました。

バトルに関しては、難易度はかなり低いと思います。
最終ラスボスも、そんなに苦労ってしなかったし。普通に戦ってたら勝てます。
他のRPGで言う経験値を貯めたレベル上げも必要無いし、人によっては温くて物足りないと思う方もいるかもしれませんね。
ただ、このゲームでは、バトルはおまけという位置づけの様に思えました。
ストーリーや、筆しらべによる謎解き、ゲームの世界観に重きを置いている分、これはこれで、良いのかなと、私は思います。
しかし、だいたいラスボスって重く暗い展開だったり雰囲気だったりすると思うんですけども、常闇ノ皇・最終形態との戦い、あれほど、プレイヤーの心を熱くさせるものも珍しいでしょう。あんなに熱く、士気もあがるんだったら、何回かあのラスボス戦を繰り返しても、私は苦じゃない…そう思えるほどのラスボス戦は、正直初めてな気がします。

そしてこのゲームの最大の魅力であろう、筆しらべ。
この筆しらべを駆使して戦闘したり、マップを移動したりしていくわけですが、正直、これに関してはWii向きかなと思ったのが率直な感想でした。
まぁすぐに慣れるし、PS2でも十分に楽しめるものではあると思いますけども。
使いやすいか使いにくいかは別として、非常に楽しいです。
よくある、呪文を唱えて魔法を繰り出すものが多い中、非常に新鮮で、また筆を使うという所が、何とも日本らしいですよね。書く時は半紙ちっくになる所もまた味が有って良し。
Wiiでやった事は有りませんが、どんな書き心地だったのか是非、感想を聞きたいものです。

グラフィックは、最新のCGの美麗さでは有りませんが、水墨画調の温かみのある美しさです。陳腐な言い回しになりますが、日本画の美…このグラフィックだからこそ、この大神のゲームが際立ったものも大きいのだと思います。日本人なら誰しも懐かしく思える【漫画:日本昔話】の様な出来になっている、この和の表現は日本人の心をくすぐるものでしょう。

少々気になった点が、カメラワークが一部悪かった位かなぁ・・。このゲーム全部のカメラワークが悪かったわけではないんですけどもね。そういう仕様・・なのかもしれませんけどもね。

ゲームの難易度的にもかなり低め。
ダンジョンに入っても、イッスンがヒントという名の答えをくれるので、RPG初心者の方でも十分にクリアできるレベルです。
良く言えば親切…悪く言えば温い・・どう思うかはプレイヤー次第でしょうね。
その辺を、ストーリーや世界観、雰囲気の良さが補って余るものなので、全体的な評価は高くなるんですけどね。

PS2の名作と言っても過言ではないと思います。そう世間で言われてる意味が、後半に入り、よく解りました。
ゲーム(その中でもRPG)が好きな方には是非一度は、手に取っていただきたい一本です。
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